長崎蒸男のサウナ道

サウナ後進国長崎での、サウナーの日記です。

【最高施設】カプセルホテル サウナサン【長い】

元号が令和に代わって早一カ月。 以前の記事で書いた通り、蒸男にとって令和元年とはおじさん元年なのであります。 新たな元号とともにおじさんとしての始まりを迎えられるなんて、元号のあるこの国に生まれたことを幸せに思います。 日の本の国、日本。 「…

【アニメ】『宇宙よりも遠い場所』

アマゾンプライムで何となく見てみたら大ハマりしてしまった。『長崎蒸男アニメオールタイムベスト』を塗り替えるほどのおもしろさ。これはブログで取り上げざるを得ない。と、いうわけで書く。 (以下、ネタバレを含む。)

【本棚】『怠惰の美徳』(著者:梅崎春生 中公文庫)

『怠惰の美徳』(著者:梅崎春生 中公文庫) タイトルに惹かれ 購入した。 著者の梅崎春生氏については存じ上げない。 怠惰の美徳 (中公文庫) 作者: 梅崎春生,荻原魚雷 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/02/23 メディア: 文庫 この商品を含むブロ…

【サ道】サウナサンおじさんについて考察する

突然だが、彼が誰だかわかるだろうか? 簡単すぎて申し訳ない。 サウナサンのイメージキャラクター「サウナサンおじさん(仮称)」である。 佐世保市民であれば必ず一度は眼にしたことのあるこの人物。 その有名さは佐世保市長の上を行き、「佐世保でサウナ…

2019年の抱負は「おじさん元年」

今週のお題「2019年の抱負」 2018年の大晦日、21時。自宅の目の前で交通事故が起こった。「高齢者が運転する車が高齢者を跳ねる」という、共食い地獄のような事故であった。 気が動転している運転者の代わりに警察に通報し、警察と救急車が来るまで交…

盲腸になったときに読む記事

年末、仕事納めで一息ついていた時のこと。いつも騒がしい妻から、更に騒がしく 「義理の弟が盲腸で入院した」という一報が入った。 懐かしい響きである。何を隠そう、蒸男も3ケ月前に経験したばかりなのである。眼を瞑れば、あの日々の記憶が走馬燈のよう…

牛たん専門店 大阪屋

産休に入った妻がグルメ偏差値を急速に上げている。 やることがないので長崎県のグルメブログを巡りまくった結果だそうだ。グルメブログだけでなく、ツイッター等あらゆるSNSを参照し、ステルスマーケティングと思われるものを排除した結果の情報とのことで…

「急がば回れ」と言うけれど。

師走の国道はびっくりするくらいに混んでいる。普段詰まることのない場所で詰まり、大きな交差点では信号を2、3回やり過ごさないと進めない。特に夕方の帰宅ラッシュ時は普段の1.5倍は時間がかかっているように思う。普段通りの見込みで予定を立ててい…

【お題】「筒井康隆」

お題「筒井康隆」 作家、筒井康隆がお題となっている。 まずもって、なぜ筒井康隆がこの時期にお題となっているかが不思議である。気になって検索をかけてみたら、「14年ぶりのエッセイ集『不良老人の文学論』が新潮社で発売」するらしい。なるほど、世の中…

【サ道】用語解説【随時更新】

用語解説 ここでは当ブログに出てくる様々なサウナ用語を解説しています。(随時更新) ※9割は日常で使われないものです。10割でした。 ア行 アイスサウナ サウナ発祥の地フィンランドの外気浴を体感できるサウナ。-25℃という、とんでもない低さを誇る…

【サ道】神戸クアハウス

出張の用事がわずか2時間たらずで終わり、「仕事のできる漢は違うな」と自画自賛した蒸男は、「できる漢は隙間時間にサウナに通う」という格言を思い出し、神戸クアハウスに行くこととした。

【サ道】神戸サウナ&スパ

雲がいまにも落ちてきそうな空の下、12月にしては暖かい平日の午後、蒸男は神戸空港に降り立った。モノレールで三宮へと向かう。18分で空港から中核市まで行けるとは、兵庫県の交通網やおそるべしである。

続・ヒートテックは肌着って、本当ですか!?

以前の記事で「ヒートテックは肌着であり、ヒートテックの下に肌着は着ない」という、驚愕の真実をお伝えした。 nagasaki-musio.hatenablog.com それ以後、蒸男はヒートテックを肌に直接着ることにより暖かく快適な毎日を送っているのであるが、とある冷え込…

【サ道】外気浴――稲佐山温泉 ふくの湯

ドーミーイン長崎の日帰り入浴の夢が絶たれたため、今日もホームサウナへやってきた。 nagasaki-musio.hatenablog.com

ヒートテックは肌着って、本当ですか!?

木枯らしが吹き、景色はすっかり冬めいてきましたね。 外気浴の風が「心地よい」から「痛い」にかわることで、サウナーは季節の移ろいを感じます。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか? この時期になると一軍登録され酷使されるものと言えば……

【盲腸手術日記】手術4日目(退院日)【入院5日目】

金木犀の香りが町に漂い、いよいよ町に秋がやってきた。長崎の3連休はおくんちも重なり、大変にぎやかだったそうだ。 え? 私の3連休? 盲腸で入院です。 以下、手術4日目(退院日)のダイジェストです。 午前6時:採血 午前8時:トイレでの最後の決戦 …

【盲腸手術日記】手術から3日目【入院4日目】

3日目:相部屋の人々――人種のるつぼ 手術から3日目になると痛みもマシになってくる。腰の痛みはすっかり治まり、残るは腹の傷の痛みだけとなった。ただし、腹腔鏡手術とはいえ一応切腹しているわけだから、治まったとはいえ、痛みは結構なものである。 具…

【盲腸手術日記】手術から2日【入院3日目】

手術から一夜明けた2日目。 午前6時からの記録です。 6時:地獄の真っ最中 9時:洗体サービス 9時30分:尿道カテーテルを抜く 13時:尿道からおならが出る

【盲腸手術日記】手術当日その2【入院2日目】

手術当日、午前10時以降の出来事を、リアルタイムで綴った文章を含めながら、ダイジェストでお伝えする。 12時:全身麻酔と歯磨きについて 13時:家族到着 15時:手術用のストッキングを履く 15時45分:全身麻酔 19時頃:手術終了 深夜3時:…

【盲腸手術日記】手術当日その1【入院2日目】

午前7時起床。 外は腹が立つ(盲腸だけに)ほどに晴れている。 8時、相部屋の方々のもとへ朝食が運ばれてくるが、蒸男は手術当日のため絶食。水を飲むことさえ許されていない。よってふて寝することにした。 10分後、看護師さんが体温と血圧を測りにくる…

【盲腸手術日記】手術前日【入院1日目】

義理の祖母、それと大伯父に、敬老の日のプレゼントとして頼んだ本が届いた。面白そうだったので自分でも読んでみる。 「あの辺は昔こうだったのか」という驚きと楽しさが詰まっているが、それよりも、この時代を過ごしていないのに、なぜか懐かしさに泣けて…

【施設紹介】稲佐山温泉 ふくの湯【ホームサウナ】

稲佐山温泉ふくの湯 稲佐山温泉 ふくの湯 長崎市内のサウナ施設と言えば、まずはここ。 老若男女に愛される総合温浴施設。蒸男のホームサウナでもある。 稲佐山温泉ふくの湯 施設概要 施設詳細 サウナ 塩サウナ 水風呂 休憩 炭酸泉 リクライニングルーム 総…