長崎蒸男のサウナ道

サウナ後進国長崎での、サウナーの日記です。

【サ道】サウナサンおじさんについて考察する

突然だが、彼が誰だかわかるだろうか?

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簡単すぎて申し訳ない。

サウナサンのイメージキャラクター「サウナサンおじさん(仮称)」である。

佐世保市民であれば必ず一度は眼にしたことのあるこの人物。

その有名さは佐世保市長の上を行き、「佐世保でサウナサンおじさん(仮称)と同じ知名度を持つ人物はジャパネットの高田前社長くらいだろう」と言われている。

しかしこのサウナサンおじさん(仮称)、「モデルがサウナサンの常務の父親」ということ以外、すべてが謎に包まれている。

そんなサウナサンおじさん(仮称)について、今日は考えてみることにした。

 サウナサンおじさん(仮称)のプロフィールを考える

名前について

サウナサンの運営会社が「株式会社足立興商」なので、苗字は「足立」。名前はサウナサンにちなんで「太陽」。順当にいけば、「足立太陽」となるであろう。

しかし蒸男はこれを許さない。このおじさんの名前は「サウナサンおじさん」である。このおじさんの名前が「足立太陽」なんてハイカラなものであるはずがないのだ。

身長について

キリリとした眉。不思議と色気のあるたれ気味の目。すっと通った鼻筋。前髪の分け方にも色気があり、若い頃はかなりモテていたと推測される。かなりデフォルメされているので難しいが、この顔立ちから想像するに身長は170cm後半くらいかと思われる。178cmが妥当ではないか。

体重について

顔に余計なぜい肉がついておらず、定期的に運動を続けているだろうことが見て取れる。しかし、腹筋の割れ具合、指と腕の太さ、チャームポイントである出べその目立ち具合、サウナサンの食堂でおいしいサウナ飯を日々食べているという点を考慮に入れると、それなりに恰幅が良いと想像されるので、肥満の入り口であるBMI指数25となる80kgと想像する。

年齢について

ほうれい線等のしわがないので「かなり若い」と思われがちだが、それは違う。若々しいのはサウナと水風呂を極めた故のものであり、すべてを包み込むかのようなこの柔和な笑み(アルカイックスマイル)は相応の人生経験からくるものと思われる。30代、40代の男にはまず出せるものではない。口下のしわ、おでこの後退具合も考慮似れて総合するに、実際の年齢50代半ばと推察される。

職業、家族構成について

地元企業の二代目社長だか、実は婿養子。地元の一企業に過ぎなかった会社を自分の代で大きくし、いまでは全国展開している。その過程で相当の苦労をしてきており、そんな中で出会った唯一の趣味がサウナであった。子どもは娘が二人。いつか娘婿と一緒にサウナサンに行くことが夢である。しかし、自分から婿を誘わないところにサウナサンおじさんの奥ゆかしさが垣間見れる。

 

サウナサンおじさんの魅力に迫る

以上が、蒸男が想像するサウナサンおじさんのプロフィールである。

ここまで蒸男に考えさせ、佐世保市民にも愛されているサウナサンおじさんの魅力とは果たして何なのだろうか?

それは「包容力の高さ」に尽きるだろう。「度量の大きさ」と言い換えてもよい。

なにせこのサウナサンおじさん、半裸で笑いながら、佐世保の町のど真ん中で、いつもみんなに手を振っているのだ。おまけに、サウナパンツとバスタオルのみという堂々たるお姿で、今日もラッピングバスに描かれて佐世保の町を縦横無尽に駆け回っているのだ。

男だったら誰でも「こんな男になりたい」と思うし、女であれば誰でも「こんな男の妻になりたい」と願うであろう。

そんなサウナサンおじさんがイメージキャラクターを務めるサウナサンが、素敵な施設でないはずがない。

みんな、サウナサンに行こう!

 編集後記

サウナサンに行きたすぎてこんな記事を書いてしまった。頭がだいぶおかしくなっているので、今日はもう寝ることとする。