長崎蒸男のサウナ道

サウナ後進国長崎での、サウナーの日記です。

2019年の抱負は「おじさん元年」

今週のお題「2019年の抱負」

 2018年の大晦日、21時。自宅の目の前で交通事故が起こった。「高齢者が運転する車が高齢者を跳ねる」という、共食い地獄のような事故であった。

 気が動転している運転者の代わりに警察に通報し、警察と救急車が来るまで交通整理をする。とんだ年末であった。

新たな元号は「おじさん」

 さて、蒸男は2019年で33歳になる。「まだまだ青春だ」「俺はまだ若い」と、毎朝鏡の前で言い聞かせていたが、今年は息子ができる。「30代」かつ「子持ち」。完全に詰みである。「青年」なんて言ってられない。もう年貢の納め時である。蒸男はもう「おじさん」なのである。

 といわけで、「2019年の抱負」は「おじさん元年」である。

 新たな天皇陛下の即位とともに、蒸男のおじさん1年生が始まるのだ。息子に誇れる立派なおじさんになれるよう、おじさん活動に精を出していきたいと思う。

 具体的には、次のような活動をしていきたいと思う。 

1.懐メロを収集する。

 おじさんと言えば懐メロである。新しい音楽には目もくれず、自分が10代だったころの音楽をせっせとiPodに入れるのだ。

「最近の音楽はやかましいだけでよくわからん」「あいみょんって名前なんやねん。ふざけてんのか?」と父がGLAYに対して言っていたようなことが自然と口をつくようになれば一人前である。

2.クラッチバックを買う。

 おじさんといえばクラッチバックである。(ウェストポーチも可。)

 握力が衰えるから、抱えて持つクラッチバックを愛用するようになるのであろう。

 蒸男も、久しぶりのバッティングセンターで1ゲームしただけで翌日の握力が0になったので、クラッチバックを持つ資格は十分に満たしている。

3.髭の永久脱毛に行く。

 おじさんといえば「ちょい悪おやじ」、つまり「若作り」である。青年時代は過剰な自意識との戦いであったが、これからは老いとの戦いなのだ。

 その手始めとして、「髭」に打ち勝ちたいと思う。青年時代は剃刀一本で髭に勝てていたが、今では剃刀で髭をそると翌日の肌のダメージがえげつないことになる。そもそも、生える髭の量とタフさが青年時代とは雲泥の差だ。5倍くらいになっていると思う。

 これはもう医療行為に頼るしかない。と言うわけで今年はちょい悪おやじ化の手始めに、LEONを買って髭の永久脱毛に行く。

 

1年後、見違えるほど立派なおじさんがそこに!

 ほかにも「サウナに通う」「5本指ソックスを愛用する」「毎日8000歩歩くようにする」というおじさん活動があるが、全部既にやっていたので、今年のおじさん活動は以上の3つとなった。

 この3つについては「おじさん活動」というカテゴリーで報告していきたいと思う。

 今年の蒸男には目が離せないぞ。