長崎蒸男のサウナ道

サウナ後進国長崎での、サウナーの日記です。

【アニメ】『宇宙よりも遠い場所』


アマゾンプライムで何となく見てみたら大ハマりしてしまった。『長崎蒸男アニメオールタイムベスト』を塗り替えるほどのおもしろさ。これはブログで取り上げざるを得ない。と、いうわけで書く。

(以下、ネタバレを含む。)

 

続きを読む

【本棚】『怠惰の美徳』(著者:梅崎春生 中公文庫)

『怠惰の美徳』(著者:梅崎春生 中公文庫)

タイトルに惹かれ 購入した。

 著者の梅崎春生氏については存じ上げない。

怠惰の美徳 (中公文庫)

怠惰の美徳 (中公文庫)

 

直木賞作家であり、戦後派作家の代表格」ということであるが、「直木賞すげぇ」ということしかわからない。とりあえず文章は読みやすい。半世紀以上前の作品ではあるが、表現も面白いし、語り口も軽く、読んでいて小気味はよい。直木賞すげえ。

内容について

「戦時中、酒を一滴でも多く飲むために何をしていたのかという話」「ツクツクホーシの自然体っぷりを見習いたいという話」「釣り場における特殊なコミュニティの話」「わがままな猫を捨てに行く話」「酔っぱらって下宿の鴨居の溝に数万円を隠したことをすっかり忘れ引っ越した後に思い出して取り返しに行く話」等々、頭のいい怠け者から見た世の中が面白おかしく描かれている。戦中、戦後の社会風俗についても興味深い。

お気に入りの文

『やはり自然なのがいい。つくったり、たくらんだりしたのは、調子が好くない。』(P161「法師蝉に学ぶ」) 

これは小説、文章についての作者の意見である。大賛成である。

上辺だけを取り繕った、格好つけの、辻褄合わせの文章は、自分の書いたものはなおのこと、他人の書いたものでも何となくわかるようになった。「臭う」のである。臭くて文章が頭に入ってこない。きっと書き手も腑に落ちていない、気持ちや実感の入っていない文章だからだと思う。「くさいセリフ」とはよく言ったもんである。

蒸男が書いているのはたかだかブログであるが、それでも人に読んでもらう文章だ。書く上で肝に銘じておきたい言葉である。

 

【サ道】サウナサンおじさんについて考察する

突然だが、彼が誰だかわかるだろうか?

f:id:nagasaki_musio:20190103225425j:plain

簡単すぎて申し訳ない。

サウナサンのイメージキャラクター「サウナサンおじさん(仮称)」である。

佐世保市民であれば必ず一度は眼にしたことのあるこの人物。

その有名さは佐世保市長の上を行き、「佐世保でサウナサンおじさん(仮称)と同じ知名度を持つ人物はジャパネットの高田前社長くらいだろう」と言われている。

しかしこのサウナサンおじさん(仮称)、「モデルがサウナサンの常務の父親」ということ以外、すべてが謎に包まれている。

そんなサウナサンおじさん(仮称)について、今日は考えてみることにした。

続きを読む

2019年の抱負は「おじさん元年」

今週のお題「2019年の抱負」

 2018年の大晦日、21時。自宅の目の前で交通事故が起こった。「高齢者が運転する車が高齢者を跳ねる」という、共食い地獄のような事故であった。

 気が動転している運転者の代わりに警察に通報し、警察と救急車が来るまで交通整理をする。とんだ年末であった。

続きを読む

盲腸になったときに読む記事

 年末、仕事納めで一息ついていた時のこと。いつも騒がしい妻から、更に騒がしく 「義理の弟が盲腸で入院した」という一報が入った。

 

f:id:nagasaki_musio:20181230222630p:plain

 

 懐かしい響きである。何を隠そう、蒸男も3ケ月前に経験したばかりなのである。眼を瞑れば、あの日々の記憶が走馬燈のようによみがえってくる。

 それにしても、近しい間柄で、それも成人男性が立て続けに盲腸にかかるとは、何かの呪い縁としか思えない。

 と言うわけで、良い機会なので、義弟に伝えたいことをまとめる意味でも、盲腸になったときに欲しいと思われるであろう情報をまとめたいと思う。

続きを読む

牛たん専門店 大阪屋

産休に入った妻がグルメ偏差値を急速に上げている。

やることがないので長崎県のグルメブログを巡りまくった結果だそうだ。グルメブログだけでなく、ツイッター等あらゆるSNSを参照し、ステルスマーケティングと思われるものを排除した結果の情報とのことで、これはかなり信ぴょう性が高い。

そんなグルメ東大生になりつつある妻が、真っ先に「行きたい!」と言ったお店がこちら。

f:id:nagasaki_musio:20181230190604j:image

牛たん専門店 大阪屋 

長崎県長崎市万屋町6−38

ランチタイム  11:30~15:00

ディナータイム 17:00~23:00

店休日:火曜

tabelog.com

今回頼んだのは、ランチタイム限定(土日祝日含む)のこちら。

f:id:nagasaki_musio:20181230190654j:image

f:id:nagasaki_musio:20181230190804j:image

+50円でとろろが付くので注文した。結構な量があるので、少なくとも女性はご飯を大盛りにする必要はないだろう。

美味い。東京での修業時代、先輩にごちそうしてもらった「ねぎし」の牛タンの味を思い出し、思わず目頭が熱くなる。

www.negishi.co.jp

それにしても、830円でこれだけ食べられるなんてどうもおかしい。「詐欺かもしれない」と訝しみながら食べ終わり「なるほど」とうなった。

たん焼き、たんシチュー、煮込みたん。これらを食べ比べたうえで「気に入ったもの(蒸男の場合はたん焼き)を、後日満足いくまで食べに行こう」という気になるのだ。

言ってみれば、このランチメニューは撒き餌にすぎないのだ。

というわけで、ほいほいと餌に引っかかった蒸男は、後日「厚切り焼きたん定食(上)1680円」を食べに行こうと計画するのであった。

f:id:nagasaki_musio:20181230192720j:image

「急がば回れ」と言うけれど。

師走の国道はびっくりするくらいに混んでいる。普段詰まることのない場所で詰まり、大きな交差点では信号を2、3回やり過ごさないと進めない。特に夕方の帰宅ラッシュ時は普段の1.5倍は時間がかかっているように思う。普段通りの見込みで予定を立てていたら大いに焦ることになる。年末年始に交通事故があちこちで起こるのはそういうからくりだろう。

続きを読む